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引っ越し前の私と、
イギリスを出ようか迷っている友だちと、
とりあえず物を売ってみよう、
という3人で、近所のブリックレーンという
毎週日曜にフリーマーケットの開かれる道で
物売りをしてました。
マイナスが出なけりゃいいか、と。
それで今朝はちょっと早めに起きて準備。
昨日は午後ずっとベッド作りで作業だったので
朝起きたら身体中痛かったけど。。
なかなか力が必要でした。。
それにしても、
準備してみると、実はいらないものって少ない。。
なので私の売る物は量がなかったけど、
他の友だちは結構な量の服・靴。
並べがいがあります。
5時間ちょっとの商売の結果、私の稼ぎ・8.5ポンド。。
まぁ残りはチャリティーショップへ持っていこうかと思います。
なかなか楽しかった、、けれど、1年に1,2回でいいかも。。
途中、家族連れで女優さんのマギー・ギレンホールが目の前を通りました。
かわいかった!
写真はいっしょに売ってた友だち。
久しぶりにカフェblog、更新しました。
cafe ほとり
夏のオリジナルデザートについてです。
日本上陸。
今回は台風つれて来ないようにしないといけません。
ー
一昨日、友人Dの赤ちゃんに会いに病院へお見舞いにいってきた。
母子ともに健康、かわいいかわいい男の子。
いとこのNoriちゃんに、ベトナムでベビースリングのオーダーを頼んだ。
ー
今日、一足早く仕事が終わる。
だって、20日にバートもクリスもいないのです。
まぁ来週の金曜にはまたスタジオ行くし、
秋からも”たまに戻ってきて3Dのアップデートとか、プロジェクト参加してよ”
って言ってくれてるので離れる感じしない。近いし。
それにちょうどいいバイトになりそうです。
楽しいスタジオでよかった
ー
ロフトベッドの制作がはじまった。
図面も仕上げて、
木材も学校で余っていたものをもらえたので材料費もほぼ無料。ウッドフィニッシュ買うくらいかな。
(ちなみに制作場所も学校借りてる・・・)
とりあえず、必要な木材は切り終わりました。
仕事が終わった後に学校へ寄ってきらせてもらったのです。
時間が限られてるから友だちに手伝ってもらったけど。
マットレスよりちょっと広めに作るので、余ったスペースに本やらランプも置ける。
壁には棚を取り付けるので、ちょっとした”巣”ができあがる。
地上は、机の面積増やして作業場、ですね・・
ー
明日から家のこと。
とりあえず段ボール探しに行かなきゃ。
帰国前にやること多し。でも楽し。
あと2週間くらいで引越し。
今度の部屋は、天井が斜めになっていて
高いところで4メートルちょっとはある感じ。
部屋が広いわけではないので、
これを利用してこんどはmezzanine bed (loft bed?)を作ろうか、と計画中。
この前友達の住んでいるWarehouseを見学に行ったとき、
その子のフラットメイト(やっぱり建築やってる女の子)も
自作mezzanine bedを作ってた。
立派にサポートもあっていい感じに。
今住んでるフラットのベッドフレームも作ったことだし、
ちょっと大きなものに挑戦してみるのもよいかも。
うれしいことに、今週は4連休。
バートが月曜からまたオランダへ仕事、
クリスは水曜からノルウェーへ帰省。
今私の担当している仕事、ちょうどやっていることが
彼らのデータ、ドローイングなしでは進まないのです。
彼ら帰ってくるまでは進めようがないので、
”天気もいいし、オフにしていいよ”とのこと。
やらないといけないこと、やりたいこと、たくさん。
昨日はHayward Galleryでやっている
Walking In My Mindという展示へいってきた。
ちなみに、テームズ河のあっち側にあるので、
自転車で通るのが気持ちいい・・
イメージ通りのロンドンっていう景色が見れる。
展示は10人のアーティストのインスタレーション。
タイトル通り、内面的な作品ばかり。
奈良美智の小屋(?)も良かったのだけど、
個人的にCharles Averyの妄想作品が楽しい。
自分の中で”島”を作りあげて、その島に住む生き物、人、伝説、
すべてをビジュアライズして彫刻とかドローイングにしてる人。
こういう妄想の入った作品、
難しいこと考えずに楽しめるので好き。
今回の展示は、どれも見応え(スケールにしても、量にしても)があって
単純に楽しめたけど、
友だちとも話してたのだけど、
やっぱり作家本人のエゴの固まりを見せられているので「お腹いっぱい」という印象。
気持ちに余裕のない時にはちょっとしんどいかな、、
作家と作品との間にちょうどいい距離のある作品(分析されている、というか、パーソナルすぎないもの)
空間という物をうまくとらえた作品、
そんなものが最近はとくに好き。興味深い。
それにしても暑いロンドン。
冷やしうどんが食べたくなって、
でもそれにはだし汁をたっぷり吸い取った天かすが必要(だと信じてる)で、
家に帰って天かすを作ってました・・・
ついでに使い切らないといけなかったなす、コジェット、マッシュルームも天ぷらに。
昨日の夜は気温も光も完璧な夜で、
フラットメイトとテラスに椅子とコンピューターを持ち出して、
映画をみながらビールを飲みつつ
冷たいうどんに大根おろし、野菜天、天かす、ネギ、しょうが、ごまをたっぷりのせた夕食。
そしてそのままキャンドル出して夕涼み。
ちなみに観てた映画はフランスのSummer Hours。
邦題”夏時間の庭”。
2回目です。
物、家にこめられた、それぞれの登場人物の思いを
とてもセンチメンタルになりやすいテーマではあるのだけど、
一定の距離を持って、ドライに、そして優しく撮っています。
家族のこと、 思い出の残る家、美術品を手放すこと、
テーマがとてもリアルなので、その分喪失感の残る、でも優しい映画です。
オルセー美術館開館20周年記念のために作られた映画らしく、
穏やかな光に溢れた映像も、
美術品も、役者さんたちも素晴らしい映画でした。
今夜は学校の卒業式+展示のオープニング。
久々に会う子たちもいるから楽しみ。
あっという間の6月も終わり、もう7月。
今年の夏もまた移動の多い夏。
韓国のワークショップも決まって、8月から9月にかけて合計約一ヶ月、
韓国と新潟の小白倉で制作。
7月末には引っ越しです。
アイスランドは来年にまわします
なんと、もう引っ越し先も決まりました。
ロンドンでこんなにスムーズに決まるの、初めてで気が抜けます。
今いる所と近いけれど、きれいなLondon FieldsとVictoria Parkのちょうど中間くらいの場所。
自転車だと5分かからない。
散歩にも最適。
学校にも今と変わらず、自転車で30分。
ギャラリーの多いVyner Streetも近い。
フラットは、ウェアハウス(倉庫)を改造した建物で、
中はcosyできれい。
広いリビング/キッチン/ダイニングの上はmezzanineになっていて、
ここにイタリア人の男の子が一人、
あとはベッドルームがふたつ、一人が私、ひとりが音楽家の女の子。
今のとこより安いし、なにより冬は暖かいし、リビングに窓あるし、
バスタブもついてて、ちゃんと窓もある。
友だちを通してここを知ったのだけど、
ほんとにラッキーでした。
日本に帰っている間は友だちに貸すのでそれもまたよし。
さて今回のワークショップ、
韓国のは私が去年とった、
人間的にも先生としても、建築家としてもとても尊敬するPeterがオーガナイズしています。
今年からは韓国で教えることになったので、これが今の所最後。
けれど、これだけ尊敬できる人に教わることができたのはほんとに幸運でした。
様々なことを教えてくれた先生です。
新潟のももう10年以上続いているもの。
オーガナイザーも、今Diplomaで教えているのだけど、
やっぱり方針、教え方に興味があるのでそれもあって今回参加。
残りの時間は自分の制作と、
カフェの看板娘(夏限定)です。
この歳で「看板娘」なんて言っても怒られそうですが・・・