2010年8月29日

Beyond Entropy

Beyond Entropy: When Energy Becomes Form from Rubens Azevedo on Vimeo.


2年前のtutorだったstefanoのオーガナイズしている
research cluster: Beyond Entropy - When Energy Becomes Form

今ヴェニスビエナーレにて展示・パネルディスカッション公開中。

学校で行われていたこれに関するレクチャーシリーズも興味深いものばかりでした。

行きたいな・・

bookworm

学校が始まると読める本が少なくなる、
っていう強迫観念が働いているのかどうかはわかりませんが、
東京(千葉だけど)に出てきてるにもかかわらず、
ほとんど部屋で本を読んでる日々。

帰ってきて思うのだけど、こっちは何するにもお金がかかってかえって大変・・
それに暑い・・とにかく暑い・・
最初の方にいくつか行った展示、再会した何人かの友達、
そういうのを除いては、チェスをやってみたり、本読んだり、そんな感じ・・

「砂の女」安部公房
「他人の顔」安部公房
「こころ」夏目漱石
「幸福論」アラン
「レキシントンの幽霊」村上春樹
「螢・納屋を焼く・その他の短編」村上春樹
「終末のフール」伊坂幸太郎(最近新しい作家さんに手を出してなくて、多分この人がこの何年かでは初めて。
なんだかとても売れっ子さんだしで、手に取ったときちょっと意味もなく緊張・・)
「動物と人間の世界認識」日高敏隆
「『怖い絵』で人間を読む」中野京子
「二十億光年の孤独」谷川俊太郎
「アフォーダンス入門」佐々木正人

基本的にフィクション好きで、
それもやっぱり場面場面・背景の描き方が空間の構築に結びつけやすいものを最近は楽しんでいる気がする。
「砂の女」なんて鳥肌ものだった。

あとは趣味で、タイトル・内容に惹かれたものならなんでも。
これも後々役に立つかも、なんて思って読んだりする。

やっぱり建築は構造・建築(純粋な意味でのデザインという意味)だけでは成り立てない。
だからおもしろい学問で、よくわからない世界で、、

小学生くらいの子たちに建築を教えるとおもしろくなりそうな気がする。
私も学んでる途中だけど。

2010年8月27日

Aby Warburg: Atlas Mnemosyne


近代ドイツの美術史家、Aby Warburgの未完で終わった
Atlas Mnemosyne

絵(イメージ)そのものを理解するために作られた情報アーカイブ。

2010年8月25日

黒岳 - Daisetsuzan Volcanic Group: Mount Kuro, Hokkaido



先日両親と登ってきた北海道の大雪山、黒岳。
アイヌ語でカムイミンタラ。
神々の遊ぶ庭、という意味らしいのです

2010年8月23日

“これも自分と認めざるをえない”展



先日21_21 Design Sightの“これも自分と認めざるをえない”展
へ行ってきた。

社会の中でのあまりにあやふやな自分という認識。
”他”を通して認識する自己。

インターフェースの使い方もとてもクレバーで楽しめました。

ここに本人の詳しい紹介がのせられてます

*写真は佐藤雅彦氏のブログからお借りしています。




2010年8月20日

安部公房「砂の女」: Kobo Abe "Woman in the Dunes"

舞台は砂の底の家で限られているのにも関わらず、
ここまでの表現力の深さはさすがです。

登場人物ふたりのやりとりの不気味さ、
出たいと葛藤しつつも、どこかで留まりたいと思わせるような書かれ方、
読んでいてなんとも奇妙な気分になります。

以前「箱男」「壁」は読んでいて、3冊目の安部公房。
現在は「他人の顔」を読んでる途中なり。

2010年8月18日

flickr updated


P1070569
Originally uploaded by _pluvia_
photos are uploaded!

2010年8月16日

Blank Museum - 原美術館

ちょうど東京にもいるし
デレク・ジャーマンだし、相対性理論だし、行くしかないでしょう!

http://www.webdice.jp/blankmuseum/

2010年8月8日

this is where i am

森の中に2週間ほどおります。

ここの顔なじみのリスがヒマワリの種を食べにきます。

写真はまた今度のせよう・・眠いし・・・