2010年10月31日

じゃが

数週間前はクスクスで、先週がラビオリ、今週はじゃがいもにはまる。

マッシュポテト、あったまる。

あと、ようやくレーズンなどの入っていない
ナッツ・アーモンドのグラノラを見つける。
これをグリークヨーグルトにかけたのとバナナを一本食べるのが最近の朝ご飯。

今日は睡眠を堪能して、近所のカフェで読書もでき、リラックス。
これからアイスランド関連のリサーチ!

2010年10月30日

あと数時間で冬時間

なので本格的に暗い、寒い季節になるのももう少し。

昨日はインプットもアウトプットもとにかく多くて
10時から始まり夜9時に解散となったミーティング/ディスカッション後は
とにかく頭がかっかかっかと熱くてどうしようもなく、
映画とワインでリラックスすることにした。

南アフリカの赤ワインと、何度目かの"Lovers of the Arctic Circle"
日本語では「アナとオットー」
スペイン映画。
スペイン人のユニットメイトにこの映画のこと話したら、
彼女も”初めて見たのがまだ13、14歳の頃だったけど、初めて映画ってすごい、って思えた映画”
って言ってた。
そのくらい、映像も素晴らしく、ストーリーは痛々しいけど伝え方が寓話的で、何度観ても響いてくる映画。

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さて、このままいけば来年6月卒業。
やっぱり心残りしないくらい楽しみたい。

ので、ここ5年くらいずっと思い続けていたアイスランドをプロジェクトサイトにする予定。
まだあくまで「予定」ですが、
ずっと集めてきた情報、興味、全て詰め込むプロジェクトにしたいのです。
サイトに関しては今tutorと検討中(というかメール送って返事待ち)。

というのも、今年のユニットは話しの合う子が多く、
一人はやっぱり同じように何年も思い描いていたアイスランドをプロジェクトサイトにすることに。
明日から水曜まで行ってくるらしい(ほんっとにうらやましい!!)。

私もDVDとかウェブサイトとか、アイスランド関係の情報提供してたけど、
そうしてるうちにどんどんこっちまで影響されて、居ても立ってもいられなくなった次第。

そして今年のtutor達!
建築ってやっぱり楽しいものなんだ、っていうことをもう一度気付かせてくれる、
とにかく魅力的なスペイン人のtutorたちです。

きつくても楽しいを維持したまま教育課程、終わりたいものです。

2010年10月26日

ヘッドフォンで

BjorkとかChris Watsonを大音量で聞きながら作業するとなかなか集中できる。

今年のユニット、話題の合う子達が多くてうれしい。

アイスランド、Sigur Ros、Bjork、古い美しいドローイング、時間と空間、
などなど、
興味の対象が似てるユニットメイトが多い。

そしてここ数日、夜11時近くにならないと集中できない・・・
11時から3時がインテンスプロダクションの時間。
それでヘッドフォンで音楽。

Home Coming

二年越しにしてようやく取れたMarc Cousinsのレクチャーコース。
毎週月曜日、「家」についてのHistory and Theoryの講義。

彼のレクチャーは感激してしまうくらい興味深く、
脳のいろんなところが刺激されていくのがよくわかる。
なのでこの月曜日の講義が毎週楽しみだったりする。

Markは金曜日の夕方にも毎年違うテーマで講義を行っていて、
今年はTechnologyについて。
もうすぐ学校のオンラインアーカイブにもアップされるだろうから、
先週ミーティングで聞き逃したので聞いておきたいレクチャーです。




2010年10月17日

Cartographies of Time


Princeton University Press

11世紀くらいから(もっと昔かもしれない)現代まで、
人間がどのように「時間」という媒体をデータ化し、
ビジュアライズし表現してきたかについてのアーカイブ。

いちばんのお気に入りは17世紀から19世紀にかけてのドローイングで、
コンテクストも表現方法も素晴らしくリッチで
眺めているだけで満たされてしまいます。

Peter Zumthor: Serpentine Pavilion 2011


ようやく彼が建てることになったらしい。
まだ約1年も先だけど、来年のは期待できそう。