2010年9月30日

Architecture for the End of the World

友人のAram Mooradianのブログ。


ユニット/AAへのクリティシズムが学生目線で書かれていておもしろい。

2010年9月29日

Architecture Biennale - Amid.Cero9 (NOW Interviews)


今年のtutorであるCristinaとEfren
今年のベニスビエナーレでのインタビューから。
インタビュアーはhans Ulrich Obristで、今年は彼とも本関係のプロジェクトができそう。
彼は好きなキュレーターで、彼の本のファンでもあるので楽しみです。

amiina - what are we waiting for?


i think they are so lovely!

Dip5 - 10/11

昨日は一年でいちばんストレスフルな日と言ってもおかしくない一日でした。
月曜に朝9時過ぎから夕方6時過ぎまでかかった各ユニットのプレゼン。
そして昨日がインタビュー。

去年のtutorからのアドバイス、自分の興味、
tutorとディスカッションできるか(人によってはバリアがありすぎて難しい・・・)などを考慮して、
スペイン人tutorの率いるDip5へと落ち着きました。

去年とっても評判がよくって、インタビューは長者の列。
でも、月曜の夜に彼らといろいろ話せて、ユニットアジェンダも自分の中でとてもクリックするものだったため、
あまり待つこともなく今までの作品をプレゼンしたらわりとすぐにOKでした。
よかった・・・
今回人気のユニットだったからちょっと危ない橋だった・・・

過去三年間私のついていたtutorたちがいい意味であくの強い人たちばかりで、
彼らのもとで勉強していた私が、5年生でどうなるか見てみたい、
というコメントはなかなかおもしろく、うれしいものでした。
私もみてみたい。。

人間味あふれるすてきなtutor達です。
アジェンダもしっかりしたもので、フォーカスされてます。
そしてAA最後のインタビュー。
これで毎年、第一希望のユニットへ入ることができました。

ユニットトリップはローマでリサーチ、
tutorのスタジオのあるバルセロナとマドリードでworkshop。

http://www.aaschool.ac.uk/STUDY/UNDERGRADUATE/dip5.php

what are we waiting for? by amiina

what are we waiting for? by amiina

2010年9月26日

2ヶ月ぶりのロンドン



こっちらしく不安定な天気で、
日中は曇っているという、英国っぽいひねくれた感が、
ロンドンへ戻ってきたなー、ということを実感させます・・・
ここ10年以上も寒い地域に住んでいるせいか、
今回は日本の暑さに耐えきれずに途中気持ち悪くなる始末だったし。
そういうことはこの国ではまずないでしょう。

何人かの友人とパブでキャッチアップし、
夏が終わったことも実感。

月曜日からは最後の一年が始まるわけで。
夏の間中、なんだか落ち着かなかったのは、
ビザの更新と、やっぱりついてくるこのラスト一年のプレッシャーで、
とりあえずは淡々とこなせるよう、こつこつとやっていくしかないわけで。

運良くもう一年もらえたビザ。
卒業後のこともこれで決まってきたので、
楽しんで作業、その後は仕事を見つけてPart3を取る方向へ。
うまくいけば2012年には取得。これを狙わねば。
その後やっといろんなことが始まる気がします。

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そういうことなので、今週末は静かに地味に過ごす。
毎回寒くなってくると作る野菜たっぷりのチキンスープを大鍋に作って、
余ったにんじんとれんこんできんぴらを作り
次の数日間の食事のストック。
ほうれん草はゆでて、ネギも切って冷凍保存。
他の食材も保存、保存。
これをやってると、まぁ楽しいのもあるけど気合いが入る。
時間があるときでないとできないことでもあるので、
贅沢な時間の使い方。

何回もユニットの説明読んで、
ポートフォリオの説明考えて。

去年のtutorたちからのサポートもありがたく、
とりあえず肝に銘じていることは楽しむということ。

2ヶ月いた日本

なんだかんだで約二ヶ月ぶりのロンドンは、
人も多いし空気悪いし、ご飯はおいしくないし、
それでもこの雑多な感じがやっぱり好きな街です。

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今回は珍しく二ヶ月も日本にいて、ここまでいると
やっぱり日本の食べ物はどうしてこんなにもおいしいんだろう、と。
いつもは帰ってきてすぐ馴染むし実感ないのに!
日本の食の豊富さ、あれはすごい。ほんとに。

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ひょんなことで手伝うことになった
うちの両親が住む森の中のレストラン。
みんな楽しくいい人たちばかりで、
久々に外の人ともふれあえてすごく楽しかった。
最後にはBBQまで開いてくれて、帰国前日は夜中まで宴会!
手作りケーキもうれしかった。
それにしても、一日中いいにおいのする中で働くってなんて幸せなんだろう。
短いから言えることなのかもしれないけど、
いいにおいがするたびにわくわくでした。
帰るたびに会えるのもまた楽しみなこと。

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北海道の自然の豊富さには頭が上がらない。
知床の風景にしても、富良野にしても、帯広・中札内にしても、
九州とは全く違う風景で、なんとなくヨーロッパっぽくって、
これは冬をまた見ねば、と義務感さえ抱いてしまいました