2007年5月18日

Rem Koolhaas back in AA!

レクチャーのポスタ−1

レクチャーのポスタ−2

今日は待ちに待ったRem Koolhaasのレクチャー。
Remはうちの学校がおそらくいちばん建築の新しい波を作っていた時に在籍していた建築家で、今はオランダにメインのオフィス、OMAを持ち、世界的に活躍している人物です。
詳しくはここを参照。wikipedia:レム・コールハース

今回はうちのTutor(NatashaはもともとOMA出身)に直接連絡が行き、「AA(うちの学校)でレクチャーしたいんだけど」と申し出があったそうな。
うちのレクチャーとしては異例で、月曜日にチケットが配られることに。これも、レクチャーホールに入れる、というだけのチケットで座れる保証はない。。チケットをもらえなかった人はバーに映されるライブカメラだけ、という徹底さ。
9時からの受付だったけど、その日は私も友達と8時には学校へ行きラインに待機。去年は大変だったらしいので。。今年も9時には外へ人がはみ出すくらい並んでた。
Remはもう歳だけど、やっぱり影響力のある人物なだけある。。

今日はtutorialが終わったあと、6時半から開始だったけど5時半にはレクチャーホールの前で待機。
もうすでに20人くらい並んでる。。6時にドアが開いて、人がどんどん溢れかえってくるので急いで友達と前のほうに陣取る。
せっかくなんだし、ね。

6時半にRemが登場して、ホールはカメラのフラッシュの嵐。

やっぱりまだアイドル並みの人気だ。。
オランダ人らしく背が高くてすらっとしてました。
今回のレクチャーは主に今進行中の中国のCCTV、ドバイのコンペ作品等々、相変わらずシニカルに、ウィットに富んだ切り口で話すRemに皆真剣 に(時折笑い)聞き入ってました。グローバル化する世界にも着目し、果たしてそこで建築家が何をできるのか、などの話しも。なんだかんだ言って、やっぱり 彼の話しは刺激的でした。
ホールの中もすごいエネルギーに満ちてたし。

その後、友人とレクチャー用のボスターにサインを頂きました。。

話しなんて、、、とてもできませんでしたが。

その後はまたもや学校のバーでワイン片手に友達と興奮を話しあってたのでした。


さて、明日も学校に行かなきゃ。
最近はレーザーカッターを使って模型を作っているので、ひたすら機械が空いた時間を見つけて使えるように目を見張ってないといけない。
次の人が来 るまで時によっては2時間ほど、スピード勝負でどんどん切らないといけないのでものすごく疲れるのです(部屋、すごく暑いし)。集中力をもっと持続させた い。。

Remのサイン

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