2009年4月26日

ミラノ・サローネ

昨日、水曜日から行っていたミラノから帰ってきました。
目的はここの年に一回のデザインショー、通称「ミラノ・サローネ」。


街自体がギャラリーと化していて、
とにかく人であふれかえっている一週間。
私もひたすら歩いて、このイベントを見て回りました。


街の中心地より少し南西のZona Tortonaがコンセプチュアルなものが多く楽しい。
ここにはオランダのDesign Academy Eindhovenの会場もあったりして、
割と若手のデザイナーが多かったです。
特にオランダのデザインは、やっぱりぴんとくるものが多い!
無駄が多くて、それを多いに楽しんでる感じがとても人っぽくて、
多分そこにひかれてるんだと思う。
アイディアもとても自由だし。

あと、Parco SempioneのLa Triennaleのひとつ、
Sensewareがとてもよかった。
ここにも詳しく書いてます。
原研哉のキュレーションで、マテリアルの可能性をデザイナー/建築家がデザインしたプロダクトで見せるこの展示、
見せ方がうまいし、なにより驚きでたくさんでした。

とにかく盛りだくさんで、書ききれません。
歩きすぎで膝が壊れたし。今、歩くといたくて大変・・・
来年もまた行ってみたいイベントです(泊まる所があれば・・・)














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