2008年3月8日

終了

昨日、ようやくジュリーが終わりました。
最後の方は、学校へは仕事のときのみ行って、即帰宅、そのまま家にこもってました。
生活も変な時間で動いていたし、
「炊き出し」をして、おにぎりを食べ続けて、、
コーヒーもたっぷり飲んで、妙にハイでした。。

今学期は
前の学期で作った映画からデザインプロジェクトへ持っていくことに集中。
これがいちばん難しい、、、
でも昨日終わったジュリーではなかなかポジティブな意見をもらえ、
なおかつインスパイアされるようなコメントもあったので、
前のジュリーより為になった感。
このユニット、自分としては、
作業量はぜんぜん去年に追いついてないのだけど、
でもじっくり考えられます。特にいちばん大切なコンセプトの部分。
あー、、でもまだまだです。
夜は、友だちとの夕食の後、半分眠りながら帰り、
家に着くなり熟睡でした。
んー、ひさびさ。
今日(土曜)は朝から学校で仕事だったから早起きだったけど。

来週からはようやく休みで、
半分は学校で図書館やレセプションの仕事が入ってるし、
作業も結構あるのだけど、
3、4日どこかに行こうかな,という予定。
新しいもの、頭にも気持ちにもいれんとね。
バルセロナにも行ってないし、パリも全然みてないし(前回は別の場所)、
ベルリンにも行ってみたいし、、
交通費も安いのがありがたい!
それに,友だちから頼まれたコインケースも作り始めなきゃ。
フェルトをベースに刺繍やら布切れやらで遊ぶのさー。
フラットも、もう少し要領よく作業できるように考えないといけないし、
美術館やギャラリーもまわりたいし。
明日は自転車の購入予定!一年以上、待ってたからね。
乗り回すのです。

そうそう、この前ミーティングのあったHayward Galleryでの展示がおもしろかった。
Laughing in a Foreign Language

Alexander Rodchenko: Revolution in Photography
前者は、ショーの名前の通り、現代アートの”笑い”をテーマにした展示。
世界各国のアーティストの作品が集められてました。
文化的背景や歴史的背景を考慮しながら、
”笑い”は世界共通なのか?というコンセプトのもとに展示されている作品たちは、
ものによってはある意味グロテスクだったり、意味不明だったり、ほんとにおかしかったりして、
いろいろな見方ができてつい結構な時間を費やしてしまいました。。。

ロドチェンコ展はいろいろなメディアを使った彼の作品にあわせるように、
媒体ごとに展示されてました。
特にコラージュがいい!
だんだんと政治的メッセージが含まれていく課程もおもしろかったし、
イメージの使い方が個人的に好きでした。
みせたいものがとってもクリア。

休みになったら、Tate BritainのPeter Doigのショーにも行きたいし、
ほかにもいろいろとはじまってるみたい。

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