2007年7月18日
La Dolce Vita
ローマに来てることだし、ローマが舞台の映画を観よう、
ということで昨晩、ここに滞在している人たちとプロジェクターを持ち出して中庭で古いフィルムを観ました。
もちろんワインを飲みつつ。。
La Dolce Vita (甘い生活)
1960年に製作された、イタリア・フランス合作の作品です。
舞台はローマ。
作家を夢見てローマへ出てきたものの、今はパパラッチとして生活しているマルチェロ(マルチェロ・マストロヤンニ)の遍歴。
退廃的で怠惰な生活が美しい映像と音楽とともに綴られています。
白黒の映画ですが、だからこその光の強さとか、暗闇とか、そういうものが美しく撮られてました。音楽もよかった!
役者さんたちも、すべてが退廃的で美しく、約3時間、なんともいえない雰囲気に浸れました。
ローマの町並みも、実際に行った場所と、映画が撮られたときの年代との違いを比べながら観るのも楽しかったです。
今夜はローマが舞台の映画の王道、”ローマの休日”でしょうか?
何度も観てるけど、オードリーはほんとにすてきだし、グレゴリーペックは男前です。。
写真もこちらへアップ。
Flickr
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